リセマラについて

リセマラは可能か

結論から言いますと、三国志ブラストではあまりリセマラはお勧めしません。
その理由は3つあります。

試行回数が有限

通称リセットマラソンと言われる行為ですが、本ゲームではアプリを再インストールしても、以前のゲーム内容がサーバーに残っています。そのため、『リセマラの最大試行回数＝サーバー数』となり、試行回数が有限です。
さらに、現在はいくつかのサーバーでは、『混雑しているためほかのサーバーを選択してください』と表示され、ゲームをスタートすることができないサーバーもあるため、試行回数は更に少なくなります。

リセマラ対象として最も有効なのは最新武将だが、入手困難

本作では、装備や合体技、アクセサリ、軍師キャラなどなど、戦力に直結する要素は数多くありますが、その中でも一番勝利に影響するのは武将であるため、リセマラで狙っていくとしたら武将がベストでしょう。
とはいえ、本ゲームで最新の武将を取得しようと思ったら課金必須になりますので、現実的には「一昔前の武将だけどバリバリ現役で活躍している比較的新しめな武将」を狙っていくことになります。
リセマラで武将の欠片をチマチマ集めるのは難しいので、狙うとしたら、新しめの武将が（欠片ではなく）そのまま排出されるイベントを狙っていくほうがよいでしょう。

なお、イベントの中で武将が直当たりする可能性のあるイベントは限定神将という武将ガチャイベントか、滄海遺珠というガチャイベントの2つとなります。

限定神将・・・ふた世代前くらいの武将が排出されます。ふた世代前といっても、まだまだこのあたりの武将を編成に組み込んでいるプレイヤーは多いです。

滄海遺珠・・・ひと世代前くらいの武将が排出されます。直当たりするメリットは高いですが、当たる確率はかなり低いです。

まず限定神将ですが、月2回*2日程度の開催で、大当たり確率は0.25％です。これでも滄海遺珠に比べればあたり確率は高いです。元宝があれば、無課金でも任務等でもらえるガチャ回数分を合わせて40連以上は引くことができます。
前述しましたが、ふた世代前くらいの武将がラインナップされていますが、ほとんどのプレイヤーはまだ編成に組み込んでいるでしょうから、十分戦力になりますし、リセマラで当たったとしたら十分すぎるほどでしょう。

次に滄海遺珠ですが、こちらも月2回*2日程度の開催で、大当たり確率は0.01％～です。無課金でも30連以上は引くことができます。
直撃はほぼ絶望で、引けば引くほど当たり確率が上昇していくガチャのため、リセマラの場合は0.1％以下で狙っていくことになります。
課金して回している人を何人も見てきましたが、それでも天井以外でほとんど当たったのを見たことないくらい直撃は厳しいです。

ということで、どちらのイベントもリセマラに対象にはなり得ますが、開催期間が短いこと・当たり確率が低いこと・無限にリセマラできるわけではないことなどから、あまりお勧めはできません。
なお、武将以外の神兵や神獣なども排出確率はほぼ同じなので、そもそもリセマラで当てにくいというところは変わらずです。

※一応、常設ガチャで排出される最高レアリティをリセマラ対象にするという手もありますが、常設ガチャで排出される武将は最終パーティーには全く入りません。多少ストーリーを進めやすいかな程度です。
しかも、それらの武将の欠片は日常任務の報酬で大量に獲得できますので、それらの武将を時間をかけて狙っていくのは、あまり効率よくありません。
高級召喚令もストーリーを進めていけば何百連分ももらえますから、リセマラ無しでもそのあたりのキャラは自然と揃っていくため、リセマラで時間をかけて狙っていくものではないでしょう。

毎日の積み重ねが大事

日課のミッションクリアで様々なアイテムや素材がもらえるほか、開催中のイベントでも有効なアイテムが数多く手に入ります。本ゲームは、それらの積み重ねで日々じわじわと強くなっていくことが重要となります。
ほかのゲームのように、「最新のブッ壊れキャラ手に入れたから無双できる！」といったような要素はほぼありません。
そのため、リセマラで何日も無駄にしてしまうより、さっさとゲームを始めて、その何日かを積み重ねたほうが最終的に強くなります。

仮に最新武将を手に入れたとしても、せいぜい勝てるのは同ランク帯の人たちにだけであり、『最新キャラを持っていないコツコツ日課を積み重ねている人』にふつーに負けます。
最新キャラの欠片もコツコツやっていれば無課金でもいずれ溜まっていきますので安心してください。

このように、リセマラする熱意があるならさっさとゲームスタートしたほうが良いという要素ばかりなので、諦めてゲームスタートしましょう。